【肚をつくる会 代表】
森戸勝利
1977年神奈川県生まれ
沖縄古典空手 肚道 伝心会 主催
肚をつくる姿勢コンサルタント
マインドフルネス・禅 認定講師
【沖縄古典空手に出会う】
19歳から格闘技を習い始める。
武術の世界に興味を持ち、伝統派空手、大東流合気柔術、合気道、居合道、冠光寺流柔術、心道流空手道などを修業する。
ある日の稽古で氣づきを与えられる。
その氣づきが「肚(ハラ)」と「表に現れない力」で、当時所属していた会の技術とは全く異なるため退会して独立。
日本人の力を現代に蘇らせ、健康寿命を延ばす「肚をつくる会」と沖縄古典空手の稽古会「肚道 伝心会」を立ち上げ、深淵な武術修業に生涯を捧げるべく稽古に励み現在に至る。
【マインドフルネス・禅との出会い】
意識と無意識(潜在意識)の研究家、水口清一先生に師事して「マインドフルネス・禅」を学ぶ。
ストレス対策と無意識にアクセスするための手段として瞑想を日々実践している。
フィットネス業界で常識とされる筋トレが、本当に人間のパフォーマンスアップになっているのか?
人間力の強化になっているのか?
疑問を抱き武術修業から得られた身体使いを活かして、日本人の歩行寿命(健康寿命)を延ばすための取組みと、日本人の底力を蘇らせるために「肚をつくる会」として、各種団体に正しい姿勢や心と体を一つにする指導を行っている。
【指導歴・個人】
プロキックボクサー、総合格闘家、社交ダンサー、空手家(伝統派・フルコンタクト)、中国武術家、警視庁交通機動隊員、一般社団法人武士道武道局長、ヨガ講師、ピラティス講師、整体師、柔道整復師
【指導歴・団体】
参政党党員、競技空手団体
【人間本来の正しい姿勢とは】
皆様は正しい姿勢と聞いて、どのような姿勢を思い浮かべますか?
ファッションモデルのような姿勢だったり、セレブに流行りの姿勢だったりではないでしょうか?
これらは西欧的な価値観での正しい姿勢であり、人間本来の姿勢とは大きく異なります。
正しい姿勢で身体の可動域と視野が広がり、肩こり・腰痛とは無縁になります。
姿勢改善のためのウェイトトレーニングを始めた途端、肩こりや腰痛になった経験はありませんか?
一般的なトレーナーはフォーム(姿勢)が悪いからと答えるでしょう。
そして現代の価値観による正しいフォーム(姿勢)に修正するアドバイスがあります。
問題はそこです!!
筋肉は部位によって発達も衰える期間も違います。
簡単に腹筋・背筋と大まかに分けて考えがちですが、それぞれ複数のパーツで成り立ちます。
既存のウェイトトレーニング(自重トレーニング含む)でバランスよく鍛えることは100%不可能です。
むしろ筋トレは自然体とは程遠い、軸の定まらない脆い身体を作り上げてしまいます。
自然界の動物はどうでしょうか?
ライオンは筋トレやストレッチをしませんが、強くてしなやかです。
それは私たちと身近な犬や猫も同じです。
人間本来の強さも筋トレやストレッチで手に入るものではありません。
私たち人間も自然界の動物と同じように、日常の何気ない動作に強さが含まれています。
どうせ筋トレをするならば、人間本来の正しい姿勢で軸を作ってからのトレーニングを推奨します。
筋肉は鍛えるのではなく、筋肉を使用(活性化)することが大事です。
部分をバラバラに鍛えるのではなく、重力と調和して身体を一つに纏めていきます。
詳しくはセッションで・・
姿勢改善の先に「肚」感覚の芽生えがあります。
「肚」を現代に蘇らせることで日本人の健康寿命を延ばすと共に、古の日本人の力を現代に蘇らせることが出来ると信じて活動しています。
まずは楽しく、仲良く、正しい姿勢から身に付けて行きましょう。