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続・佐川合気実験室(功夫を積む)

 

 

この度、佐川幸義先生の直弟子である佐久間錦二先生が主催される「佐川合気実験室」の研究員となりました。

 

やはり佐川道場のレジェンド(あえてそう呼びたくなります)の先生方は、揃って合気上げの「上げる」も「押さえる」も別格です。

 

柔術は素人同然の和多志ですが、これまで和多志が腕を押さえて「上げられない」師範や高段者は数多くいました。

 

空手の肚を使わなくても、それは同じでした。

 

もちろん、和多志は素人ですから、意地悪な「押さえ方」を知っているわけではありません。

 

それでも違いははっきりと分かります。

 

やはり和多志は、自分に嘘がつけません。

 

 

自分にない凄い技術や魅力に触れると、心の底から嬉しさが湧いてきます。

 

何よりも、佐久間先生の技術には「功夫」を感じます。

※功夫(クンフー)とは、「時間をかけて鍛錬すること」「物事を達成するために費やした時間や労力」のことです。

  

 

やはり何事も「功夫」だと思います。

  

武術においては、短期間の特訓はあまり意味を成さない氣がします。

 

例えば、一か月だけ集中稽古(いわゆる特訓)をしたとしても、それだけでは使い物になりません。

 

佐川幸義先生も、特訓には意味がないと仰っていたようです。

 

 

大切なのは、一か月の集中稽古ではなく、その集中を10年、20年、30年と継続することです。

 

つまり、功夫を積むということです。

 

そういう意味でも、レジェンドの先生方には強い魅力を感じます。

 

手首や足首の質感、安定した姿勢、全体から醸し出される雰囲気。

 

どれを取っても「功夫」の賜物です。

 

 

佐久間先生の前では、和多志など子供同然だと痛感します。

 

しかし同時に、大きな希望も湧いてきます。

 

 

やはり和多志は、自分に嘘がつけません。

 

和多志は、お金で買える段位や、インスタントに与えられる免許にまったく価値を感じません。

 

価値を感じるのは、「功夫」によって裏打ちされた実力です。

 

 

和多志もまた、功夫を積み重ね、本当に「できる」人間になりたいと思います。

 

 

「佐川合気実験室」の研究員として、佐久間先生や先輩方から多くを学び、肚をつくる空手をさらに進化させてまいります。