一つに纏まった身体(統一体)は、相手に移ります。
身体操作、呼吸力、目付の力……方法を問わず、起こる現象です。
身体が一つに纏まっているので、相手も一つの塊として倒れます。
つまり、一つに纏まった身体が相手に移ることで起こる現象です。
和多志たちには「一つの塊にして投げる」という口伝が伝承されていますが、まさにこの現象も含まれているのではないでしょうか。
当会では「一つに纏まった身体(統一体)」=「一つの塊」という見解を示します。
口伝は、どんなに理屈を並べ理論を展開しても、再現できなければ意味がありません。
ですから、慎重に検証する必要があります。
こちらの身体がバラバラだと、相手の身体もバラバラになり、踏ん張って耐えることができます。
要するに、バラバラの身体も相手に移るということです。
相手が踏ん張るので、さらに大きな筋力で対応しようとするのが、スポーツの世界です。
一つに纏まった身体も、バラバラの身体も、相手に移る。
そしてそれは、非接触(遠隔)でも起きるのです。
どうして移るのか?
ミラーニューロン……
空気中の水分子……
理屈は、なんにでも付けられます。
当会は予てより、「できるか?できないか?」この現実を重要視してきました。
理屈を集めて答えを出しても、できなければ全く意味がない──そういうスタンスです。
ですから、この現象が起きる、起こせる(できる)という現実を、大事にしています。
動画にて解説しています。
ぜひご覧ください。⇩
